もったいない投球

岩田投手、立ち上がりに打たれた後、ほとんど完璧に投げていたのですが、最後にまたもったいない点を与えてしまいました。
相手にとっては効率のいい点の取り方ということですが、もったいない投球でした。

とはいえ、これでローテーションで投げられる目途もついたと思いますので、次回巨人戦で今季初星を狙ってもらいましょう。

安定感はなさそうですが

オープン戦・練習試合といい日もあれば悪い日もあるということで、安定感はまだまだだと思います。
でも、昨年まったく投げられなかったことを思えば、現段階では十分でしょう。
シーズンが深まるにつれて安定してくれば上々です。

今年は代わりの先発要員がいますから、はじめからシーズンを通してというより、無理のないように回して欲しいところです。

岩田投手は3/24の広島との練習試合で4回無失点でした。
その前の3/18のオリックス戦では5回3失点と打たれましたので、修正して臨んだ試合でした。
開幕に向けて、また一歩前進したという感じでしょう。

阪神タイガース・岩田投手は3/2のソフトバンク戦に続いて、3/10の西武戦でも３回を投げ０点に抑えました。

前回同様コントロールに問題はありましたが、球の力や切れで抑えきった感じでした。このスタイルはシーズン中でも変わらないでしょうから、本来の実力を出せるレベルになっていると言っていいのかも知れません。

あとはスタミナがどうなのかということなので、本当ならオープン戦中に６イニングぐらい投げて欲しいところですが、先発候補が大勢いるのでそのチャンスがあるかどうか。
ぶっつけで本番になるかも知れません。

阪神タイガースはオープン戦の真っ只中です。

岩田投手がついに実戦復帰しました。
3/2のソフトバンク戦で２番手として登板し、３回を０点に抑えました。
まずは順調な復帰戦だったと思います。

内容的にはまだまだ不安定な部分もありましたが、ストレートもスライダーも簡単にとらえられるということはなく、これぐらいできれば十分という感じでした。
もともと精密なコントロールで抑える投手ではないので、力のある球でストライクさえ入れば問題ないでしょう。

開幕までにはあと２回ぐらい登板すると思いますので、さらに調子を上げていってくれればエース争いに加われるかも知れません。楽しみです。

阪神タイガース安芸キャンプが終了しました。

岩田投手はキャンプ最終日もシート打撃に登板し、順調だというところを見せていました。
もともと駆け引きよりも、持ち球の強さで勝負する投手ですから、しっかり腕を振って投げられれば心配はないと思います。

阪神タイガース安芸キャンプ、紅白戦３戦目。

岩田投手が登板しました。
投げているボールもコントロールも問題なしです。
腕をしっかり振って投げられていました。

多少不安もあったのですが、これで普通にローテーションに戻ってくれそうな気がします。

岩田投手は、藤川投手や秋山投手のように粘って前でリリースするタイプではなく、高い位置でリリースし角度を付けていく投手です。
井川投手がメジャーに行くという頃から、おそらくメジャーでは、岩田投手が投げる球の方が通用すると思っていますが、くれぐれも阪神から出て行かないようお願いしたいです。